薮伊豆総本店
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店内のご紹介
店舗情報
落語とそばの会(柳家花縁が語り手となる「落語とそばの会」)
変らなぬ心意気とおもてなし(一枚のそばから始まった歴史)
江戸から受け継がれるそば(江戸の時代より引き継ぐ技と味)
粋なそば屋の座敷で宴会(ご宴会コースのメニューのご案内)
そばは昔からだれかれかまわず、皆が平等に楽しめる食べ物。 だからこそ「美味しく」「気軽に」召し上がっていただきたいと考えます。 創業当時から伝えられてきたそば職人の技で毎日、自家製で1枚1枚を丁寧に作る薮伊豆の心意気をお召し上がり下さい。そばも他の食材同様、引き立てが最も鮮度が良く、美味しいそばとなります。 歯応えの良い硬めに茹で上げた手打ちそば。そばとの相性を大事にしたつゆ。香りと甘みある石臼挽きの自家製挽き立てそばをどうぞご賞味下さい。
創業当時から伝えられてきたそば職人の技
風味豊かなそば粉
そば粉は香り豊かで味わい深い良質な玄そばを使い、店の前庭の粉挽き小屋で毎日朝と夕方の二回、その日のうちに挽いたそば粉をその日のうちに打ってご提供しております。
そばの香りと甘みを挽く
粉挽きには気泡を多く含み、熱を吸収する蟻巣(アリス)石と呼ばれる特殊な石臼を用い、そばの味を落す原因となる粉やけを起こさないよう、ゆっくりと少しづつ回してそば粉の甘皮まで挽き込むことで、そばに香りと甘みを加えます。
包丁三日、延し三月、木鉢三年
「そばは木鉢三年」ともうしまして、手打ちそばを作る際の最も重要な水回しと呼ばれる江戸から伝えられてきたそば職人の技術が、江戸の味をそのままに再現いたしております。
江戸のそば。伝統は二八
江戸のそばの伝統は二八。しっかりとした歯ごたえを作り出すことで、江戸町人が好んだ上品で清冽な旨さをもった、みずみずしい都会的な“すする”そばとなります。
江戸時代から代表的なそば
そばとの相性を大事にしたつゆには厳選した宗田節と鯖節を独自の配合にした辛汁と甘汁の二種類をご用意しております。
せいろそば
江戸っ子達の間で欠かせない食べ物のひとつとして人気を博したのが手軽に食べられるもりそばでした。そば湯は冷たい食べ物を食べた後に温かいそば湯を飲むことで、胃腸が冷えるのを防ぐという重要な意味があります。
鴨南ばん
天保一二年(1841)の江戸見聞記『江戸見草』によれば、「鴨南ばん」は当時「親子そば」と並んで四八文と最も高く、高級品だったことが記されています。鴨肉のだしからでる、こくのある汁のうまさが人気を博しました。
天ぷらそば
江戸時代にはすでに登場しており、貝柱のかき揚げを浮かせたそばなどがあったといわれています。関西の方では「天ぷらそば」というと、「さつま揚げ」を用いるところもあります。
花巻
花巻そばというのは温かいそばで、具として磯海苔が使われています。花巻そばの「花」とは海苔のこと。江戸の昔、浅草のりを「磯の花」と呼んでいたことからこの名前がついたそうです。